Perlが動く環境をつくろう

まずは何と言ってもPerlが動かないと話しにならん。

Perlが動く環境を作ろうPerlが動く環境を作ろう

まずPerlがパソコンで動作するための環境を作りましょう。Perlが動作する環境、と漠然と言われてもピンと来ないかもしれませんのでちょっと説明しますね。うふふ。

Perlとはなんぞや

Perlというのはプログラミング言語のひとつで、プログラミング言語の中でも「インタプリタ」という種類に分類される開発言語です。C言語やVBなどはプログラムを書いた後に「コンパイル」という工程を経て初めて「実行ファイル」が生成されるのに対して、インタプリタ言語は直接ソースコードをコンパイラが実行してくれます。あ、もうこの時点でわけわからん・・・。あっ!簡単に例えるとC言語やVBはアナログカメラ。撮影(プログラミング)をして現像(コンパイル)してはじめて写真(実行)ができるわけですが、インタプリタ言語はデジカメで撮影(プログラミング)→写真(実行)が直結してます。わかりやすくない!?この例え!?

で、その実行する役目を持っているのがPerl(パール)なわけです。ようはソースコードをPerlというソフトに渡してPerlというソフトが実行結果を返すわけですね。つまりソースコードを渡すためにPerlというソフト(コンパイラ)をインストールする必要があるわけです。ちなみにMacOSはUnixのためPerlは標準でインストールされてま~す。スゴイ!Linuxの場合も最初から入ってますね。

WindowsにActivePerlをインストール

WindowsにはPerlが入っていないのでダウンロードしてきてインストールする必要があります。ActiveStateというサイトからActivePerlをダウンロードしましょう。ActivePerlというのはWindows用のPerlソフトの名前ですね。憶えておきなさい。ダウンロードしたインストーラから適当にそのままインストールします。テキトーでも大丈夫です。とりあえずインストールしましょう。

MacOSの場合はターミナルから

MacOSは前述の通りPerlが最初から入っていますのでPerlをインストールする必要はありません。と、言ってもPerlを実行するためには「ターミナル」というユーティリティを使う必要があります。Windowsで言うところのコマンドプロンプトみたいなものですね。ターミナルはアプリケーションフォルダ内にあるユーティリティフォルダの中に入っています。

これでPerlを実行する環境は整いましたね。
それでは次回、いよいよPerlを実行してみますよ。

[ 2009-09-26 17:27:29 / 11分 / 和田憲幸が生まれて30年と117日目(11067日目)に書いたWebプログラミングに関するTipsです。 ]

つまりはこーゆーことですな?

ゴムを付けないと挿れさせてくれないのが、C言語。生で挿入OKなのがPerl!

え?ちがう?
だって、下ネタが全然出てこないからさ・・・つい・・。2009-09-28 15:07:53 / POSTED BY みみっく

>みみっくさま
序盤はちょっと大切なんで・・・。ゴム有り無しというよりは前戯ですね。PerlやJavascriptは前戯なしでニュルッと入れさせてくれる女で、C言語やVBはしっかり前戯しないと入れさせてくれないマグロ女ですよっ!2009-09-28 18:20:01 / POSTED BY 和田

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